ピエール中野監修のワイヤレスヘッドホン 「Hi-Unit 002-pnk(ピッドホン2)」予約開始のお知らせ
Hi-Unit(ハイユニット)は、ワイヤレスヘッドホン「Hi-Unit 002-pnk」を8月下旬に一般発売いたします。オープンプライス(市場想定売価:税込39,600円)です。
予約受付は7月8日(土)より開始します。予約実施店舗は、アルペックスハイユニット直販サイト、全国のカメラ・家電量販店(ビックカメラ・ヨドバシカメラ等)、二子玉川 蔦屋家電、六本松 蔦屋書店、タワーレコード、楽器店(三木楽器 DZONE等)、オーディオ専門店フジヤエービック、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンです。
また、7月8日(土)、9日(日)に秋葉原で開催されるポータブルオーディオフェスティバル会場のHi-Unitブースおよびe☆イヤホン秋葉原店で先行試聴を行います。
さらに7月10日以降、準備ができ次第、一部店舗でも先行試聴を開始します。試聴開始については、弊社ホームページで随時お知らせします。
「Hi-Unit 002-pnk」は、ロックバンド「凛として時雨」のドラマーであり、ポータブルオーディオに造詣の深いピエール中野氏が音質をチューニングしたヘッドホンです。Φ40㎜ダイナミックドライバーを採用し、ハウジングのカラーはブラック。L側には、ピエール中野氏の「PNK」のロゴが配されています。
【発売前予約特典】※先着順
発売前にご予約いただいたお客様には、オリジナルデザインのヘッドホンカバー「mimimamo」をプレゼントします。現在受付中のメーカーweb会員限定予約分を含めて、先着500本となります。ぜひこの機会にご予約ください。
【特別なガイダンスサウンド】
デバイスとの接続や電源のON・OFFを知らせるガイダンスには、Hi-Unit 002-pnkのためだけに制作されたスペシャルなサウンドを採用しました。このサウンドを担当したのは、凛として時雨のTK氏です。音楽そのものだけでなく、ヘッドホンを操作することや所有することに喜びを感じられる仕様となっています。
※Hi-Unitは、Hi-Unit branding.(ハイユニット ブランディング)株式会社が「求めやすい価格のシンプルプロダクトでユーザーに感動体験を提供する」をコンセプトに、さまざまなメーカーと共同開発を行なう、日本発のコラボレーションブランドです。
※mimimamoは、ヘッドホンのイヤーパッドを修理・保護し、汗・脂のべたつきや蒸れによる不快感を解消するアイテムです。生地の薄さをわずか0.5mmとすることで、音響への影響を最小限にしています。やわらかく、吸湿・速乾性に優れ、薄くても十分な耐久性をもつテンセル®を採用。汚れたら、洗濯して繰り返し使用できます。
【ピエール中野氏のコメント】
ピヤホンシリーズから新しいモデル「ピッドホン2」が登場しました。前モデルの半開放型は室内で上質な音質を楽しむ為に、今回は外でも使える密閉型で迫力重視です。
音楽好きや、フェス、ライブ、クラブに行く多くの方にとって、本格的な音質を知ることは感動を深めるために重要なポイントです。
ピッドホン2はピヤホンシリーズの得意とする高い解像度と正確な定位に加え、ピエール中野独自の魂を込めたチューニングにより、ミュージシャンが現場で届けたかった音を体感できます。
また、アナウンスのサウンドはピッドホン2専用に録音され、所有欲を満たしてくれる作品に仕上がっています。ミュージシャンや音楽ファンの皆さんにとって、ピッドホン2はより深く、より感情的に音楽を楽しむためのツールとなることでしょう。
ピヤホンシリーズだからこそ体験できる唯一無二の新しい世界を、ぜひ体感してみてください。
【ピエール中野氏のプロフィール】
ロックバンド「凛として時雨」のドラマー。手数、足数を駆使した高度なテクニックと表現力で、豪快かつ繊細な圧倒的プレイスタイルを確立。
著名ミュージシャンのレコーディングへの参加や、ドラムチューナー、テレビ出演、番組MC、DJ、音楽監修、イベントプレゼンター、コラム連載など、ドラマーの枠を超えた幅広い活動を展開している。2019年よりイヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンの公式アンバサダーも務める。
■公式Webサイト
https://www.pinakano.jp/
■ピ OFFICIAL BRAND SITE
https://pgoods.jp/
■Twitter
https://twitter.com/Pinakano
■Instagram
https://www.instagram.com/pinakano0718
■note
https://note.com/pinakano0718
【TK氏のコメント】
中野くんから突然「ピッドホン2」のガイド音の依頼が届く。
いくつか詳細を聴きつつ、アルバム制作の真っ只中であった僕は「じゃあ時雨の曲作りと一緒に無駄にアイスランドで録ってきちゃおうかな!」と、限りなく本気に近い冗談で伝えたところ「熱いね!」というまったくもってお互いがどこまで本気か分からないやりとりから、Hi-Unit増田さんに相談したところなんとOKが出る。
最終的にはコペンハーゲンになったものの、曲作りと撮影とガイド音作りという謎のツアーが急遽決まり、ノープランで飛行機に飛び込んだ。「last aurorally」の表紙になっているジャケットはまさにこの乗り遅れそうになった飛行機のフライトで見れたオーロラだった。この旅はすでにこの時点で100点を超えていたが、ほとんどのスタジオの予約が埋まっていて、当てもないまま現地に来てしまった僕は焦っていた。
焦りながら街の写真を撮り、コーヒーを飲み、家具を見ていた。焦りながら。
このままスタジオに入れずに帰ることになってしまったらどうしようという焦りから、とにかくヘッドホンのことを考えている写真だけを無数に撮り溜める。「デンマークの各地で構想を重ねて(日本で)録ったガイド音」という謳い文句が出来る様に…。
そんな中、最後の最後で奇跡的に予約が取れたスタジオに345とマネージャーで乗り込む。
スタジオのストラトギターとデラックスリバーブで様々な構成を録音し、後で日本でエディットが出来る様にたくさんの素材を持って帰る。
この時に同時に作っていたのが「Super Sonic Aurorally」で、この旅は想像もしない景色を見せてくれることとなった。
まだ出来上がりは聴いてないのですが、ヘッドホンのことを考えてる写真を使うことがなくて安心しています。
ちなみにコペンハーゲンで最初に完成させた、メインである着信音用ガイド音はシステムの関係上搭載されなかった。
「それ、搭載されないんかい!」この奇跡には続きがあるのかもしれない。
【TK氏のプロフィール】
凛として時雨のボーカル&ギター。 同バンドにおいて全作曲、作詞、エンジニアを担当し、鋭く独創的な視点で自らの音楽を表現する。
2011年にはTK from 凛として時雨名義で、初めてのソロ作品となる『film A moment』をリリース。 スリーピースバンド=凛として時雨の枠から自らを意識的に解き放ち、激しさとともに美しく繊細さを感じさせる独特のサウンドアプローチは、ジャンルを超越したTKだけの特別な音楽を生み出している。
また、凛として時雨、TK from 凛として時雨の活動のほか、エンジニアリングを含めたサウンドプロデュースや楽曲提供なども精力的に手がけ、多くのミュージシャンや才能に触れ、音楽の探求を続けている。
【製品概要】
基本仕様
●形状:オーバーイヤー型
●ドライバー形式:40mmダイナミックドライバー
●インピーダンス:32Ω
●周波数特性 : 20 – 20000 Hz
●インピーダンス : 32Ω
●感度 : 93 dB/mW
●最大入力 : 15mW
●入力端子:3.5mm ミニステレオジャック
Bluetooth仕様 ※Bluetooth接続時のみ
●対応コーデック:SBC,AAC,APTX,APTX-HD
●対応プロファイル:A2DP,HFP,HSP,AVRCP
●Bluetooth version:5.0
●マルチペアリング:8デバイス
●通話機能:対応
●最大通話時間*:約20時間
●最大連続再生時間*:約22時間
●本体充電時間:約3時間
●充電ポート:USB Type-C
※再生時間は使用環境により変動する可能性があります
同梱物
●ステレオ接続ケーブル(ステレオミニ↔ステレオミニ ケーブル 1m)
●専用キャリングケース
●充電用USB Type -Cケーブル(1m)
●取扱説明書 兼 保証書
【関連URL】
■Hi-Unit 002-pnkのページ
https://hi-unit.jp/blogs/products/hi-unit002-pnk
■mimimamoのページ
https://mimimamo.com/